アロマオイルの使い方 枕に垂らしてシミにならない?寝るときオススメの香りもご紹介

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枕に使うアロマオイル アロマオイル

お休み時のアロマオイルの使い方のひとつに、枕に垂らして就寝時に香りを楽しむという方法があります。

また、最近は不眠症という方も多く、快眠・熟睡を求めてお休み時にアロマを用いるという人もいます。

アロマディフューザーなどの家具を用いる人もいますが、まずは簡単に試してみたいという人に、枕を用いた方法がオススメです。

枕にアロマオイルを用いる際の、使い方や注意点、枕に垂らしたらシミにはならないか、といった疑問点などをご紹介します。

目次

寝るときの枕へのアロマオイルの使い方や注意点は?

寝るときにアロマオイルを使う方法

寝るときにアロマオイルを使う方法はとっても簡単です。

眠りにつく数分前に、枕に直接垂らすのみです。

寝るときに使うアロマオイルの分量は?

1、2滴が適量だと言われています。

香りの種類にもりますが、アロマオイルは比較的匂いの強いものが多いため、2滴以上で用いると逆に不快に感じてしまうこともあります。

これでは本末転倒ですよね。

匂いの感じ方は人によって異なるので、まずは少な目の1,2滴程度から試してみてください。

少し物足りないと感じるようなら、少しづつ増やして調整し、自分にとっての心地よい分量を探してくださいね。

寝るときに枕にアロマオイルを垂らす時の注意点

就寝時、アロマオイルは直接枕に垂らす際に何点か注意事項がありますので、その注意点についてお伝えします。

アロマオイルを垂らす時間

アロマオイルは垂らしてから空気中に広がり、匂いが安定するまでに少し時間がかかります。

なので寝る直前ではなく、少し前に垂らしておくのがオススメ。

香りの種類や垂らす量(1滴か2滴か)にもよりますが、目安として布団に入る約15~30分前に垂らしておくと、布団に入る頃にはふわっと心地よく香ってくれます。

アロマオイルを垂らす場所

アロマオイルを枕に直接垂らす時は、枕の端っこの方に垂らすようにしましょう。

真ん中付近ではどうしても頭で塞いでしまって、香りを空気中に放つことができなくなってしまい、結果的に香りを嗅ぐことが出来なくなってしまいます。

また、うっかり皮膚についてしまうと、肌荒れの原因にもなって危険です。

こういった危険を避けるためにも出来るだけ枕の端の方や、側面に垂らすと良いですね。

アロマオイルを枕に直接垂らすとシミになるってホント?他の方法はある?

枕にアロマオイル2

枕に直接垂らすとシミになってしまうのか?

結論から言うと、アロマオイルの種類にもよってはシミになります!

アロマオイルは植物から抽出して採取されるものです。植物を見てみると、野菜や果物と同じように、色がありますよね。それを抽出しているので、アロマオイル自体に色がついているものが多いです。

なので、色がついているアロマオイルを垂らすとシミになってしまう可能性は高いと言わざるをえません。

じゃあ色がついているアロマオイルは使用できないのかと言われると、そういう訳でもありません!!

ミルク
ミルク

色がついているアロマの香りも楽しみたい!という人のために★

対策もご紹介するよ~♪♪

枕に直接垂らすのが気になる人にオススメの方法

・丸洗いが可出来る枕を使用する

頻繁に洗うことで枕を清潔に保てるというメリットもあります。

清潔な枕でアロマの心地よい香りを嗅ぎながら眠るのは心地が良いですよ♪

私がイチオシオススメの枕はこちらです。

アロマオイルを垂らしても丸洗いできるという安心感ももちろんなのですが、

この枕、サラサラしていて肌触りもとてもよく、夏のよく汗をかいてしまう時期でもお洗濯の出来るこの枕は重宝ものです。

日本製なので安心感も抜群^^

実は私は長時間寝ると首が凝り易かったのですが、こちらの枕は柔らかいので、あまり首も凝らなくなりました。

アロマオイルとの相乗効果かもしれませんね。

・アロマスプレーを作る

アロマスプレーは水やエタノールでアロマオイルを約2%程度に薄めて作ったものです。ですので、色も大分薄くなり、また空気中や枕周辺に噴霧して用いるので、シミになる心配はほぼ皆無です。

また、ボトルなどに入れておくとお部屋にも噴霧できるため日中も香りを楽しめたり、抗菌も出来るため、使う幅が広がります。

・ハンカチやタオルを使う(寝るとき専用のもの、汚れても良いもの)

それでもやはり、直接枕に垂らすのは気になるという方は、汚れても良い、アロマオイル専用のハンカチやタオルを準備するのがオススメです。

アロマオイル専用のハンカチやタオルにアロマを垂らし、枕カバーの中に入れたり、枕の側に置いて香りを楽しみながら眠りにつきましょう。

・ティッシュを使う

専用にするようなハンカチもタオルもないという場合にはティッシュを用いるのも個人的にはとってもオススメです。

ティッシュであればシミの心配もないうえに、使用後の後片付けや洗濯も不要です。

ただ、ティッシュはとても薄いため、アロマオイルを垂らした際は

ティッシュを置いてある下のものまで、アロマオイルが染みてしまいますので、汚れてしまわないように注意しましょう。

アロマオイル専用の受け皿などを100均で購入しておくのも良いですよ。

ティッシュでのアロマオイルは就寝時だけでなく色んな場面や場所で使えるので、その他でも気軽に楽しみたいときはこちらもご参考にしてください。

・サシェを作る

時間がある人や、かわいいものが好きな人はサシェを作るのもとってもオススメです。

ちょっとしたお部屋のワンポイントとなり、香りだけでなく視覚でも幸せな気分になれますよ。

・アロマプレートを使う

ひとつ、アロマオイルを楽しむための道具を購入するのも手です。

アロマプレートであればアロマを垂らすだけでその後のお手入れも不要なので、今後、お部屋で少し本格的にアロマオイルを楽しみたいと考えている人は持っていても良いと思います。

丸型のものから、葉っぱ型、お花型など形も色々あるので可愛いですよ。

快眠を誘うオススメのアロマオイルは?選んではいけない香りはある?

枕にアロマオイル3

就寝時にアロマオイルを枕元で使用したい・楽しみたいと考えるのは

良い睡眠に繋げたいからという人が多いと思います。

アロマオイルの香りにはそれぞれ役割がありますので、

もちろん快眠に効果的な香り、避けたい香りがあります。

きちんと使い分けて良い眠りに繋げていきましょう!

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寝るときにオススメの香り

良い眠りに繋げることができる香りはコチラです。

・真正ラベンダー

・シダーウッド

・スイートオレンジ

・スイートオレンジ

・ベルガモット

・サンダルウッド

・フランキンセンス

・ゼラニウム

・ネロリ

その日の気分や体調で選んでも良い

オススメの香りをお伝えしましたが、実際には自分が心地よいな~と体と心が緩むリラックスできているなと感じる香りであることが大事です。

食べ物に対して感じる味覚の好みが一人ひとり異なるように、香りに対して感じる嗅覚の好みも全く異なっています。

また、体調や気分によって味覚が変化するのと同様、先日「心地よい」と感じた香りでも、今日は「なんだかちょと違うな…?」と感じることもあります。

反対に、なんとも思わなかった香りがなぜか今日は心地よいと感じることもあります。

日々忙しい毎日を過ごしていると、なかなか自分では自分の変化に気付くことが難しかったりします。

ですが、香りはダイレクトに脳に届くので、こういった香りに対する直感の変化で、自分自身と向き合うきっかけが取れたりすることもあります。

自分を大事にするきっかけをアロマオイルから得てほしいなと思います。

リラックスしたい・安心感が欲しいとき

・真正ラベンダー

・カモミールローマン

・ベルガモット

気持ちを前向きに、明るい気持ちで眠りにつきたい

・マンダリン

・オレンジスイート

・グレープフルーツ

風邪気味のとき、体力回復したいとき

・ティーツリー …本格的な風邪ひき前、予防に

・ユーカリ

・ローズマリー

上記のアロマオイルを参考にしながら、色々とブレンドしたりして、自分が最も心地よく感じる「自分だけの香り」を是非見つけてくださいね。

これはNG!睡眠時には避けたい香り

・レモン

・ペパーミント

これらは頭をスッキリさせたりリフレッシュさせたりするアロマオイルですので、ゆっくりと眠りにつきたい時には逆効果となります。

市販のもので試してみる

自分でブレンドすると、自分にとって心地の良い、自分だけのアロマオイルを作ることができますが、

アロマオイル初心者の方はよく分からなかったり、そのためにいくつもアロマオイルを揃えることは面倒だったりしますよね。

そんな方は、もうすでに睡眠用のアロマオイルとしてブレンドされて販売しているものを活用するのもオススメです!

無印良品「ブレンドエッセンシャルオイル・おやすみ

無印良品から販売されているこの「ブレンドエッセンシャルオイル・おやすみ」は、睡眠用に特化した、ブレンドされたアロマオイルです。

リラックス効果のあるベルガモット、スイートオレンジに加えてサイプレス、ホーウッドがブレンドされています。

色々あって良く分からないというときはこれから始めてみるのも良いですよ。

誰もが知る無印良品の物ということもあると思いますが、とても人気の商品です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

無印良品 エッセンシャルオイル おやすみブレンド 30ml
価格:7909円(税込、送料別) (2021/8/25時点)

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お試し5ml×6本セット

私自身がアロマオイル初心者の頃に購入したのがコチラです。

まだ自分にはどんな香りが好みなのか分からない、とりあえず色々と試してみたい、という状態の人には本当にオススメです。

5mlという少量を6種類も試せて、なんと約1000円というお手頃価格。

しかも送料も無料です。

サイトに飛んでもらうと、アロマチャート診断という診断もあり、

どのアロマが良いか分からないという人にも選択しやすいようなヒントを作ってくれています。

良かったら診断だけでも実施してみるといいと思います。

アロマオイルが快眠につながるのはなぜ?研究実績もあり!

アロマ枕5

アロマオイルが快眠や熟睡に良いということを良くいわれていますが、どうしてなのか、そのメカニズムまで知っている人は少ないのではないでしょうか?

簡潔に言ってしまうと、アロマオイルは脳に直接働きかけることが可能で、その働きかけによって自律神経を整えて副交感神経を優位にすることが出来るためです。

副交感神経が優位になることで、心と体が休んでいる状態、リラックスできている状態、ストレスがない状態となります。

これによって安眠しやすい環境となり、またぐっすりと快眠・熟睡できることに繋がっています。

こういったメカニズムは実際に多数研究されており、実際に科学的にも証明されています。

もう少し専門的に詳しく知りたいという人向けに説明すると、香りが脳に働きかけるメカニズムというのはこうです。(専門的な説明は不要という人はこの箇所は読み飛ばしてください。)

  1. 鼻で感知した香りは、嗅上皮というところで粘膜の中に成分が溶けこむ
  2. 溶け込んだ香りが嗅細胞に運ばれ、そこで電気信号に変化する
  3. その電気信号は嗅神経を通して、脳にある、大脳辺縁系や視床下部に伝わる

大脳辺縁系は感情と密接に関わる部分で、ここに伝わる電気信号の種類によって、快・不快や、喜怒哀楽を感じ取ります。

眠りにつくときに、穏やかな気持ち、リラックスしている状態が深い眠りに繋がりますが、その状態をするための信号を与えることができるのがアロマオイルということです。

視床下部は自律神経を司る中枢の部分で、交感神経を優位にするか副交感神経を優位にするかを決めています。

快の信号を受け取った大脳辺縁系はこの視床下部に働きかけて副交感神経を優位にする命令を出しているのですね。

私たちはどうしても、なんだか興奮して眠れない、だとか、とっても嫌なことがあるとその出来事に心がもっていかれてしまってモヤモヤしたり、不快だったりスッキリしなくて眠れない、といったことがあると思います。

なかなか、そういった時の感情って自分ではコントロールできないですよね。

そんな時に、半ば強制的に、感情を「快」の方向へ切り替えてくれてリラックスさせてくれるのがアロマオイルなのではないかと思います。

睡眠はとっても大事!不眠を解消してぐっすり熟睡しよう!

アロマ枕と花

不眠という言葉をよく聞くようになりましたが、そもそも不眠のメカニズムや熟睡とはどういう状態のことを言うのでしょうか?

どうして不眠になってしまうの?

不眠になってしまう原因は色々あると言われているようです。

・仕事の頑張りすぎでうまく睡眠モードに切り替えることが出来ない

・寝る直前までPCやスマートフォンを操作している

・ストレス

こういった事によって、十分な睡眠が取れずに、日中眠気に襲われたり、疲れが取れずにぼーっとしてしまうようです。

熟睡とはどういう状態?

そもそも熟睡というのはどんな状態のことを言うのか知っていますか?

それは深い眠りを取れている脳がしっかり休めているという状態のことを言います。

よく勘違いされやすいのが、睡眠時間はあまり関係なく、短い睡眠時間だったとしても脳がしっかりと休まっていてスッキリとしていればそれは熟睡できていると考えて大丈夫と言えます。

熟睡できるとこんな良いことがいっぱい

熟睡=深い眠りを取ることによって、成長ホルモンが分泌され、しっかりと細胞の修復が行われます。

それによってこのような良いことが起こります。

・記憶力が回復する
・心身ともに疲労が回復する
・向上心、前向きな気持ちになれる眠気に悩まされにくくなる
・肌荒れが改善する代謝機能がアップし新陳代謝が良くなる

総じて、日中のパフォーマンスが向上するようになります。

良いことだらけですし、休むときにぐっすりと休んで、動くときにはテキパキ動くというとっても効率的な日々を過ごせるようになるということですね。

就寝後もしばらくアロマオイルの香りにつつまれていたい時に

枕にスプレーする方法はお手軽ではありますが、あまり濃くなりすぎないように、やシミを気にしたり、ちょっと気を遣ってしまいますよね。

もうちょっと香りを楽しみながら寝る直前、眠りに落ちるその瞬間まで香りに包まれていたいといった時にはこちらのアロミックフローが私個人的にはとってもオススメです^ω^

アロマディフューザーなので、器具は使用しますが、お手入れ不要でワンタッチで香りだし、なんとタイマー機能も装着!

タイマーを設定して就寝すれば、眠りに落ちるその瞬間まで香りを感じながらお休みすることができ、リラックス効果は抜群です。

アロマオイルの枕への使い方まとめ

アロマ枕まとめ

アロマオイルと枕を使って、寝るときにアロマオイルを楽しむ方法をお伝えしました。

色々とお伝えしましたが、結局はアロマオイル自体が脳の大脳辺縁系、つまり直感・感情・感覚を司る箇所に作用する訳なので、ご自身が直感で「心地よい」と感じた香りで、

心地よく幸せな気分で眠りにつけることが一番だと思います。

アロマオイルは特別な道具も必要なく楽しむことも十分可能なので、是非試してみてくださいね♪

この記事を書いた人

こんにちは、めぐみです。
ゆったりまったりと過ごすことが大好きな関西住み30代OLです!

時間と心に余裕を持って日常を楽しむコツやちょっと大人な習い事、
趣味のパン屋さんやカフェ巡りなどについてご紹介していきます♪^^

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