兵庫県神戸市はとても大きい大都市ではありますが、
実はところどころに公園もある都市でもあります。
そんな兵庫県の神戸市にある石屋川公園。
私自身、生活の中でよく通る公園のひとつで、実は隠れたお花見のスポットでもあります。
今回はこの石屋川公園の詳細な場所、広さ、遊具の数や種類からお花見にオススメの季節などをご紹介します!
石屋川公園の詳細な場所は?
住所:〒658-0045 兵庫県神戸市東灘区御影石町4丁目9−3
最寄り駅:阪神本線 石屋川駅 徒歩1分
阪急神戸線 御影駅 徒歩10分
JR神戸線 六甲道駅 徒歩14分
JR神戸線 住吉駅 徒歩17分
最も近いのが阪神の石屋川駅ですね。
ただ、私自身はJR線が生活の主要線になっていますので、実際は住吉駅から歩いて行っています。
徒歩17分と、最寄り駅の中では一番遠い駅からとなってしまっていますが、そんなにとても遠いとは感じない程度の距離で、散歩と考えるととても心地よい距離となっています。
すぐ近くに石屋川という川も流れています。流れの緩やかな、小さくてとても浅い川で、すぐ両側に幅の広い岸もありますので、お子様が遊ぶのにも安心な川です。
公園から広がる樹木が川に差し掛かっているため、景観も抜群の公園・川です。
石屋川公園の広さはどのくらい?
大都市神戸にあるとは思えないほどの広さがある公園です。
川に沿って公園が設置されているため、縦にとてつもなく細長い公園ではありますが、
公園面積はなんと、約4haを有しています。
4haって言われてもどのくらいの広さなのか全然わからないと思う人がほとんどだと思います。
よく広さの比較で使われている甲子園球場で比較したいと思います。
甲子園球場はグラウンド部分の面積が1.3ha
スタンド面積やその他も含めた総面積は3.85haと表記されています。
というと、グラウンド部分の約3倍、総面積とほぼ同じくらいの広さということが分かると思います。
とんでもなく広いですね!
もちろん公園自体も、遊具があったりですとか、木が生えていたりですとか、実際使用できない部分もあるかと思いますが、それでも十分広いということが分かっていただけると思います。
縦に細長い公園と上記で記しましたが、縦の長さは約1.5kmあります。
散歩コースとしても丁度良い距離ではないかと思います。
石屋川公園の遊具の種類や数は?
石屋川の公園には実は不思議な遊具が多数あります。
もちろん公園には定番の、滑り台、ブランコ、うんてい、砂場、ジャングルジムはあります。
それとちょっと不思議な顔文字のようなオブジェ、椅子のような飛び石道具のようなものが3個、
その他複合遊具と称される、大き目の遊具も備えられており、
お子様達が遊ぶのに飽きがこない遊具がたくさんあります。
夕方、学校帰りと思われる子供達がたくさん数時間遊んでいるのを見かけるので、人気の公園なのがうかがえます。
私自身は、公園の北側の方に椅子と屋根が設置されている箇所があり、そこで本を読んでゆったりとした時間を過ごすのが好きです。
その場所はJR線のすぐ側に位置していて、国道2号線とも遠すぎない位置にあるため、
本を読みながら、時々電車が通る音、遠くの方で子供の遊ぶ声と車が通る音、川のほんの少しのせせらぎなどを聞くのは私にとってはなかなかリラックスできるなんともいえない時間で大好きです。
椅子がある場所は屋根もあるので、雨の時でも、夏の暑い日でも心配不要です。
お花見にオススメの時期・場所は?
石屋川公園でお花見にオススメの時期は、3月最終週頃から4月第2週頃までです。
一般的にニュースなどで桜の見ごろと言われている時期とほぼ一致します。
オススメの場所は、JR沿線に歩いていったところと公園とぶつかる位置あたりです。
上記で、私がいつも本を読んでいると記した椅子のある場所です。
屋根があるため、お昼間にお花見をしても、お昼の日差しの暖かさと、屋根による影とで、暑すぎず寒すぎず、ちょうど良い気温で楽しむことができます。
この椅子のある周辺は桜の木が2、3本あるので、桜もきっちりと眺めることができます。
意外と知られていないのか、人も少ないので隠れた穴場スポットだと言えます。
本当は教えたくない、お花見ができる公園のひとつですね。
【神戸】石屋川公園のまとめ
いかがでしたでしょうか?
公園があり、北側には山も見えて、側には安全安心な川が流れているとても広い公園の石屋川。
神戸の東灘区、御影付近はとっても都心のイメージですが、こういった自然もある公園というのはとても魅力的ですよね。
お花見の時期はもちろんですが、1年中楽しめる公園でもあります。
お近くの方や気になった方はぜひ訪れて、都会の中の自然を楽しんでください。
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